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チラシ用紙の種類と厚さ &  断裁の説明

■チラシで使われる用紙の種類について

一般的にチラシでよく使われている印刷用紙「コート」「マットコート」「上質紙」。

以下に、それぞれの紙質の特徴をカンタンに紹介します。

コート紙

チラシで一番よく使用されている用紙。コーティングされ光沢があり、発色が鮮やか。

マットコート紙

コート紙同様コーティングされているが、光沢はコート紙よりもひかえめでしっとりした印象。

上  質  紙

光沢が無く落ち着いた風合いで、筆記性にとても優れた用紙。

通常紙1000枚の重さが何kgあるかを量ったもので、それを厚さの目安にしています。

表記のkg数は、四六判サイズ(788×1091mm)での表記になります。 【53.0kg】→【58.0kg】→【65.5kg】・・・と、

数字が大きくなるほど用紙の厚さも厚くなります。

■チラシで使われる用紙の厚さ(kg)について  コート紙(B判)の例

矢印

​厚い

薄い

42.5kg

50.0kg

53.0kg

58.0kg

65.5kg

70.5kg

バズフライヤーズでは、チラシに一番使用される種類と厚さのコート紙53.0kgを標準としております。

新聞折込で一番流通している用紙がコート紙53.0kgです。スーパーのチラシ等で使用される事が多く、

弊社ではコート紙53.0kgを使用することでコストダウンを実現しました。

※コート紙53.0kg以外でも、他の厚さや種類をご希望の方は対応、お見積り致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

■チラシの袋断裁と化粧断裁について

チラシには「袋断裁=輪転サイズ」と「化粧断裁=正寸」という断裁形式があります。

弊社では輪転機で印刷を行いますので、基本的には「袋断裁=輪転サイズ」での仕上がりになりますが、

化粧断裁もオプション対応しております。

印刷面の周囲に白い余白(白フチ)が付いたものを言います。折込チラシ等で一般的な仕様で、 本来の正規寸法より白フチの分だけ仕上がりが一回り大きくなります。

袋断裁

(輪転サイズ)

化粧断裁

(正寸)

化粧断裁

(正寸)

袋断裁に付いている白フチ部分を四辺とも断ち落としたものになります。コピー用紙等と同様の正規寸法で仕上がるのと、断ち切り(仕上がり面)いっぱいまで色をのせる事が可能です。

袋断裁

印刷面の周囲に白いフチが付きます。

(周囲の白フチには印刷出来ません)

袋断裁

化粧断裁

一度袋断裁された物を化粧断裁する為、

追加の納期と断裁料が発生します。

化粧断裁

※「化粧断裁=正寸」をご希望の方は予め指定してください。(追加の納期と断裁料が発生します。)

※事前にご指示を頂かない場合は袋断裁にて納品になります。

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